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6月, 2023の投稿を表示しています

東大寺(Todai-ji)

歴史~大仏殿~ 国宝。当初の大仏・盧舎那仏および大仏殿は、聖武天皇の発願により、8世紀に造られたものであったが、その後2度の兵火で焼け落ち、現存する大仏殿は江戸時代の再建。大仏は台座と袖、脚などの一部に当初部分を残すのみで、体部の大部分は中世の作、頭部は江戸時代の作である。

聖ヨハネ准司教座聖堂(Saint John's Co-Cathedral)

概要 外観は、マルタ石の名で知られるマルタ島産の石灰岩を使用している。バロック様式の内装は、カラブリア出身のマルタ騎士団員で画家のマッティア・プレッティの手によるものが大部分を占めている。プレッティは精巧に刻まれた石の壁を設計し、ヴォールト天井と祭壇の両側を聖ヨハネの生涯を描いた絵画で埋めつくした。

聖霊大聖堂(Holy Spirit Cathedral, Minsk)

概要 スヴィスラチ川沿いの小高い丘の上に建つ聖霊大聖堂は、二つの塔をもつ緑屋根の正教会です。1633年にカソリック教会の修道院として建てられましたが、1852年にロシア正教の教会になりました。この壮大な大聖堂の内部には数々のイコンが飾られており、その中で最も有名なものは「ミンスクの聖母」です。1482年に現キーウがモンゴルに襲われた際、このイコンは川に投げ捨てられたのですが、なぜか上流のミンスクへ流れ着いたとか。この出来事以来、奇跡を起こすイコンとして信じられています。

フェラーリ・ワールド(Ferrari World Abu Dhabi)

アトラクション 自動車に関連する20種類以上のアトラクションを集めたテーマパークであり、フェラーリの生産する高級スポーツカーや、スクーデリア・フェラーリのF1マシンをイメージした遊具を備えている。アトラクション設計はジャック・ラウズ・アソシエイツによるもの。

ポイント州立公園(Point State Park)

概要 ポイント州立公園は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州アレゲニー郡ピッツバーグのダウンタウンにある150,000平方メートルのペンシルベニア州立公園で、アレゲニー川とモノンガヒラ川の合流点にあり、そこからオハイオ川が始まる。

ピサ大聖堂(Pisa Cathedral)

特徴~建築様式:ロマネスク建築~ ロマネスク建築といいつつ、当時のイタリアの建築物はローマ時代の建築様式を取り入れたりもしている。イタリアには、ローマ時代の建築の廃墟があちこちに残っており、そこから建築資材と様式上のヒントを得ていた。またビザンティン文化の影響を受けて中世の建築様式のきっかけをも生み出し、様々な時代の建築様式が融合しているといえる。

スカラ座(La Scala)

設備など スカラ座は一貫して、バルコニー席の階上に余り裕福でない人でも観劇できるようなガレリア席を設けている。これはロッジョーネと呼ばれる。ロッジョーネへの入口は、通常の正面入口とは別に建物横に造られている。

上海城隍廟(City God Temple of Shanghai)

概要 老城隍廟の周辺の廟・寺の縁日は、次第に上海の最も古い商業地区として発展し、各種の軽食レストラン、骨董の店舗と日用雑貨の市場がずらりと並んで、小籠包、梨膏糖、五香豆などの食品が最も有名である。

国際金融中心(International Finance Centre, Hong Kong)

概要 全体が完成し、モール部までフルオープンしたのは2003年7月であり、1997年から事業展開されていた、非常に規模の大きな複合施設である。フォーシーズンズホテル開業まで含めると、2005年までの工期となる。

ストーモント城(Stormont Castle)

歴史 ストーモント城は1830年頃に完成したと見られ、例えば装飾目的で使われた張り出し櫓に見られる特徴のあるスコットランド・バロニアル様式を取り入れたトーマス・ターナーの設計により、元の持ち主であるクレランド家によって1858年に改修された。1921年、この建物と235エーカーの隣接地は設置されたばかりの北アイルランド行政府によって15,000ポンドで購入された。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂(Santiago de Compostela Cathedral)

概要 サンティアゴ大聖堂は巡礼者の旅の終着点であり、有終の美を飾るにふさわしい壮大なモニュメントです。ロマネスク様式の重要な建築物ですが、そこには様々な建築様式が取り入れられています。

ウクライナ国立美術館(National Art Museum of Ukraine)

歴史 ウクライナの独立後、美術館は国際的な地位に達した。そのコレクションは初めて国外を巡回しオランダ、カナダ、フランス、デンマーク、クロアチア、日本で展示された。

国会議事堂(House of the National Assembly of the Republic of Serbia)

歴史 1936年、多民族国家ユーゴスラビア王国の議事堂として建設された。その後ユーゴスラビア社会主義連邦共和国、ユーゴスラビア連邦共和国を経て、連邦解体後はセルビア国民議会が入居している。

ラホール城(Lahore Fort)

歴史 1241年にモンゴル帝国の征服活動によっていったん破壊されたが、1267年にバルバンによって再建された。1398年、ティムールの軍隊によって、再度の破壊を経験し、1421年には、ムバーラク・シャーによる再建、1432年のカーブルのシャイフ・アリーによる征服をラホール城は受けた。

カーリエ博物館(The Chora)

装飾 カーリエ美術館の建物は3つの領域に分かれている。玄関のような役割のナルテクス、聖堂の内陣、そして墓廟礼拝堂である。聖堂には6つのドームが存在する。ビザンティン美術の傑作とされるモザイクは180以上の場面が描かれているが、主に7つの主題にわかれる。フレスコ画は80以上の場面を構成し、3つの群をなす。

グランド・リスボア(Grand Lisboa)

施設 7軒のレストランのほか、フルサービス・スパ、カジノ、屋外プール、フィットネスセンター、コーヒーショップ/カフェなどを備える。

モナコ大公宮殿(Prince's Palace of Monaco)

19世紀 オノレ3世の後を息子のオノレ4世が継いだ。オノレ4世はルイーズ・ドーモン・マザランと結婚し、グリマルディの財産を回復するのに多大な貢献をした。この財産の多くは、革命の苦難によって枯渇していた。1814年6月17日のパリ条約により、モナコ公国はオノレ4世に返還された。

ルクセンブルク大学(University of Luxembourg)

概要 2003年8月13日に設立された。ルクセンブルク大学が設立される前は、Cours universitairesと呼ばれる学部教養課程に相当するコースしかなかったため、学位を取得するためには近隣諸国の大学に編入する必要があったが、学生が自国で学位を取得できるようになった。学部によっては修士課程や博士課程も併設されている。

無名戦士の墓(Tomb of the Unknown Soldier, Romania)

歴史 1923年、戦時中に自らの命を犠牲にした全ての者を代表して、戦死した兵士から1人を選ぶことになった。

フリータウン中央刑務所(Freetown Central Prison)

概要 シエラレオネの独立時に建てられたこの刑務所は、建設当時は220人ほどの受刑者が収容されていたが現在では1000人以上の受刑者が収容されている。

ハリストス復活大聖堂(Cathedral of the Resurrection of Christ, Podgorica)

概要 モンテネグロの首都で唯一の観光スポットと言えます。中は金色に輝いています。神の圧迫感があります。明らかな東正教教会です。地元の人は祈りに来ます。市内にあります。とても小さいので、歩いて行けます。

ロマシュカ・タワー(Romashka Tower)

沿革 旧ソ連時代の1970年代後半、この建物の建設が始まった。設計者はオレグ・ブロンスキら。

ジンバブエ自然史博物館(Natural History Museum of Zimbabwe)

概要 ブラワヨの中央公園の一画に建つジンバブエ自然史博物館は、南部アフリカで最高の博物館とも称され、とても広く、展示物もバラエティに富んでいます。英語での説明文も実に詳細で、館全体のメンテナンスも行き届いており、質の高い博物館といえるでしょう。

アイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland)

沿革 1990年、失われていたと考えられていたカラヴァッジオの『キリストの捕縛』がダブリン市内のイエズス会の施設で見つかり、アイルランド国立美術館で公開されることになり話題になった。

アル=アズハル大学(Al-Azhar University)

歴史 970年に建立されたアル=アズハル・モスクに付属するマドラサとして、ファーティマ朝支配下のカイロに設立された。

シアトル大学(Seattle University)

概要 建築家スティーブン・ホールが設計した聖イグナティオス礼拝堂がキャンパス内にある。ネットなどで見られるシアトル大学東アジア校とは関係がない。

ジンナー廟(Mazar-e-Quaid)

概要 パキスタン創立の父、ムハンマド・アリー・ジンナーの霊廟です。白い大理石で造られた高さ30mの建物はドームが印象的で、その周りは広大な公園になっています。

バンガロール宮殿(Bengalore Palace)

概要 19世紀後半に建設されたこの建造物は、イギリスの提督の邸宅として、またインドの王族の執務宮殿としても使用されていました。注目すべきはその建築様式。ムガル帝国の宮殿に見られるレイアウトと、ノルマンディー地方やイギリスで見られる城塞の様式が混じり合ったものです。

ヴィラヌフ宮殿(Wilanow Palace)

概要 ヤン3世ソビエスキの夏の宮殿として17世紀に建築された。現存するものは18世紀に拡大されたもので、イタリア人建築家による建造物。宮殿には、ヤン3世が集めた家具、時計、中国陶器、肖像画などの美術品の数々が残されている。宮殿を取り囲む庭園もすばらしく、パリ郊外のヴェルサイユ宮殿にも似た美しい庭園である。

セーチェーニ温泉(Szechenyi thermal bath)

成分 温泉の成分としては硫酸塩、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩、フッ化物等が含まれる。効能としては、脊椎等に効果を呈する。現在でも温泉の水は74℃と77℃の2つの泉から供給されている。

パルマ大聖堂(Parma Cathedral)

大聖堂と洗礼堂~大聖堂~ 外観は基本的にロマネスク様式のまま保たれているため、後世の派手さと無縁な落ち着いた雰囲気であるが、一旦内部に入ると一面がルネサンス期のフレスコ画で覆われており、この対比について言及されることもある。以下にその外観と内部を解説する。

ヘルブルン宮殿(Hellbrunn Palace)

マニエリズムの庭園 大規模な造園を行った庭園「ヴァッサーパルテル」は自由に訪れることができる。庭園にはトウヒの通りがあり、ザルツァハ川対岸のゴルデンシュタイン宮殿の方を向いている。ここには幾何学的な形に形成された主たる池とその中心に島があり、ここは公園全体の中心点となっている。この池の両側には対称に2つの池が造られている。多くの像、本の飾り、構造的に刈り込まれた木のある通りなどが幾何学的な構造の庭園を飾っている。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum Bilbao)

展示 グッゲンハイム財団の現代美術コレクションの中から選ばれた作品に加え、長さ102メートルにも及ぶリチャード・セラの『Snake』など、サイト・スペシフィックな大規模な作品や現代芸術家のインスタレーションや、バスク人芸術家の作品などを特徴としている。1997年の開館時には、キュビズムから新しいメディアアートまでの20世紀の300作品を概観する企画展示を行った。多くの作品はグッゲンハイムの所蔵作品だが、ウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコ、クリフォード・スティルなどの絵画を新規購入し、フランチェスコ・クレメンテ、アンゼルム・キーファー、ジェニー・ホルツァー、リチャード・セラなどには新作の製作を依頼した。

エル・ペニョール・グアタペ(El Penon de Guantape)

概要 岩体の側面には740段にもなる階段が設置されており、頂上まで登ることができる。近くにはエル・ペニョールの町があり、観光の拠点になっている。

ベルギー王立美術館(Royal Museums of Fine Arts of Belgium)

概要 ベルギー王立美術館は4つの部分から成り立っている。メインとなる美術館は15世紀から18世紀までの作品を収めた古典美術館と19・20世紀の作品を収めた近代美術館で、2万点以上の所蔵作品を有する。特にフランドルの画家達の作品が充実しており、ピーテル・ブリューゲル、ロヒール・ファン・デル・ウェイデン、ロベルト・カンピン、ピーテル・パウル・ルーベンス等の作品を所蔵している。

セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)

教会、観光スポット、式典舞台 礼拝以外、大聖堂見学には入場料が必要となった。大聖堂の床から85メートルの高さにあるドーム上の塔の付け根部分まで階段で上がることができ、そこからロンドン市内を一望することが可能である。

国会議事堂(Parliament House, Helsinki)

概要 1931年完成。建築様式はコリント式の柱が並ぶ新古典主義建築であるが、20世紀初頭のモダニズムの影響を受けており装飾は簡略化されている。エントランスは二階にあり、前庭から大階段を上がって入館するとロビーがある。内装には白い大理石が使われている。

パンテオン(Pantheon)

概要 1755年に建設が始まった。1778年、ドームを支える主ピアに亀裂が見つかり、強度不足を指摘されたことから、スフロの死の後、外壁に開けられた開口部は塞がれてしまった。1792年竣工。

ボリショイ劇場(Bolshoi Theatre)

オペラとボリショイ・バレエ~ボリショイ・バレエ~ ボリショイ・バレエは、モスクワのボリショイ劇場を本拠地とするバレエ団であり、サンクトペテルブルクのマリインスキー・バレエとともにロシアを代表するバレエ団である。チャイコフスキーのバレエ『白鳥の湖』は、1877年にボリショイ劇場で初公演が行われた。ソビエト連邦時代にはバレエ団が数百あったといわれるバレエ大国において、バレエ界を牽引する中心的な役割を担ってきた。

アンネ・フランクの家(Anne Frank House)

博物館 この建物が建てられたのは1635年。1740年と1840年に改築された。1940年にオットーは自分の会社であるオペクタ商会をここに移転させていた。

ホーエンツォレルン橋(Hohenzollern Bridge)

概要 1859年にケルン中央駅の開業と同時に開通したドーム橋が増え続ける輸送量に対応できなくなり、橋の架け替えが計画された。

カサ・ミラ(Casa Mila)

概要 この建築物は通常の建築物というよりむしろ彫刻であると見做すことができる。実用性に欠けるという批判もあるが、圧倒的な芸術性を持つことは否定できない。皮肉にも建設当時のバルセロナ市民はカサ・ミラを醜悪な建物と考え、「石切場」というニックネームをつけたが、今日ではバルセロナを代表する歴史的建造物となっている。

カラカラ浴場(Baths of Caracalla)

構造 建物は「ハイポカウスト」というシステムによって加熱されていた。供されたアクエドゥクトによって付加された水の加熱をするために、地下で石炭を燃焼させるシステムである。これは19世紀まで使用されてきた。

ティターノ山(Monte Titano)

歴史 サンマリノの国名はこのようなマリヌスの聖心にちなんで名づけられた。山の三峰は「サンマリノの3つの塔」と呼ばれる。

ウルグアイ国立美術館(National Museum of Visual Arts, Uruguay)

歴史 ウルグアイの芸術家の作品を中心に6500点あまりの作品が収蔵され、パブロ・ピカソ、パウロ・クレー、フランシスコ・デ・ゴヤ、エドゥアルド・ロサレス、パブロ・セラーノといったスペインや国外の芸術家の作品も収蔵されている。

チリ国立自然史博物館(Chilean National Museum of Natural History)

歴史 1889年には植物学、動物学、鉱物学の各部門が設立された。『国立博物館報』は1908年に初めて刊行され、今日では『国立自然史博物館報』という名称で刊行が続けられている。1906年8月のバルパライソ地震と1927年4月の地震では博物館の建物に被害が出た。

キャッスル・オブ・グッドホープ(Castle of Good Hope)

歴史 1666年から1679年にかけてオランダ東インド会社によって建設され、南アフリカで最古の建築物といわれる。東インド会社総督の居住地として使用されていた。

エカテリーナ宮殿(Catherine Palace)

概要 宮殿の名前は、ピョートル大帝の后でもあった、第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世に由来する。エカテリーナがドイツの建築家 Johann-Friedrich Braunstein を雇って夏の避暑用の離宮して1717年に作らせたのが最初のもとで、その後、第4代ロシア皇帝アンナがロシア人建築家に命じ、増築させた。

マスジッド・ネガラ(National Mosque of Malaysia)

概要 マレーシアの保有する13の地方行政区分とイスラーム教の五行を象徴した18角形の直線的な水色の金属製の屋根の白を基調とした池の中心に浮かぶような超近代的な礼拝堂には、8000人程度が収容できる。ほかに、72メートルもの尖った白亜のミナレット、マレーシアの歴代指導者の「英雄の霊廟」、イスラーム書籍の図書館、会議室などがある。1960年着工、1965年竣工したマレーシア国内最大の大規模なモスク。

円明園(Old Summer Palace)

歴史 1709年、清朝4代皇帝康熙帝が、皇子の胤禛に下賜した庭園がその起源となる。胤禛が皇帝に即位、1725年以降様々な建物が増築され、庭園も拡張された。