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7月, 2024の投稿を表示しています

サン・セバスティアン大聖堂(San Sebastian Cathedral)

概要 サン・セバスティアン司教区座の所在地であり、パンプローナ・トゥデラ大司教区座に属している。19世紀末にゴシック・リヴァイヴァル建築で建設され、1953年に大聖堂として宣言された。

セゴビアの水道橋(Aquedect of Segovia)

概要 この橋はローマ時代以降も使用されていたが、イスラム教徒が占領し、レコンキスタに敗れて撤退する際に、この橋の重要部であるアーチ35個を破壊したため使用不能になった。その後、カスティーリャ王国の女王イサベル1世により修復され、現存の姿になっている。

ヘネラリフェ(Generalife)

概要 ヘネラリフェは、アルハンブラ宮殿の北、チノス坂をはさんだ北側の太陽の丘に位置する。別荘内のアセキアの中庭は細長い池を囲むように花壇、噴水、柱廊が設けられている。アセキアの中庭は、アンダルシア地方におけるイスラーム建築において、もっとも保存の状態が良いものの1つである。

タベーラ施療院(Hospital de Tavera)

建築 建物自体はルネサンス様式で、当時としては大規模とされる300人を収容できた。

ビルバオ美術館(Bilbao Fine Arts Museum)

コレクション 絵画、彫刻、デッサン、版画、装飾芸術などの分野で、12世紀から現在までの約8,000点を所蔵している。エル・グレコ、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ、フランシスコ・デ・ゴヤなどスペインの画家の作品に加え、アンソニー・ヴァン・ダイク、ヤーコプ・ファン・ロイスダール、ベルナルド・ベッロット、メアリー・カサット、ルーカス・クラナッハ、ポール・ゴーギャン、ジェームズ・アンソール、フランシス・ベーコンなどの作品もあり、中世から現代にかけての非常に包括的なコレクションとなっている。日本の作家では歌川国貞や歌川広重の浮世絵を所蔵している。

芸術科学都市(City of Arts and Sciences)

概要 設計者はバレンシア生まれの建築家・構造技術者サンティアゴ・カラトラバ。1996年7月に建設が始まり、1998年4月16日にプラネタリウム・IMAXシアターの「レミスフェリック」が開館した。2005年10月9日にソフィア王妃芸術宮殿が一般に公開されすべての施設が完成したが、ソフィア王妃芸術宮殿の公演開始は2006年秋にずれ込んでいる。

カラオーラの塔(Calahora Tower)

歴史 この塔は12世紀末、ムワッヒド朝によって、ローマ橋を守るためにグアダルキビール川の左岸に建てられた。この塔はかつて二つの塔とその間にかかるアーチ状の門を有した。