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3月, 2023の投稿を表示しています

スワヤンブナート(Swayambhunath)

概要 また、この寺院は別名モンキー・テンプルと呼ばれるほど猿が多い。寺院では猿も信仰の対象となっている。このため訪れた旅行客の荷物を奪うなのど被害も発生しているが、駆逐対策は実施されていない。

キングダムセンター(Kingdom Centre)

概要 キングダムセンターのオーナーはサウジアラビア王室サウード家のアル・ワリード王子のキングダム・ホールディング・カンパニーである。全プロジェクトの総事業費は約17億サウジアラビア・リヤルで、サウジアラビアBechtelによって施工された。キングダムセンターは2002年度のEmporis Skyscraper Awardを受賞し"Best new skyscraper of the year for design and functionality"に選ばれた。また、建物の東翼を占める三階建てのショッピングセンターはmajor design awardを受賞した。

ブルジュ・アル・アラブ(Burj Al Arab)

沿革 かついてこの地で営業していたシカゴ・ビーチ・ホテルの後継施設として、1994年に沖合の埋立工事を開始。建物の建設工事を経て1999年12月1日にオープンした。高級ホテルチェーンのジュメイラ・インターナショナルが所有・運営を行う。

カサ・ロサダ(Casa Rosada)

概要 1996年、当時のカルロス・メネム大統領の許可の元、カサ・ロサダでアメリカ映画『エビータ』のロケが行われ、主役でエバ・ペロン役のマドンナが同官邸のバルコニーから『アルゼンチンよ、泣かないで』を歌うシーンが撮影された。

ペトロナスツインタワー(Petronas Towers)

概要 20世紀の超高層ビルとしては最も高く自立型建築物としては553メートルのCNタワーが、全建築物のカテゴリーでは629メートルのKVLYテレビ塔が当時世界で一番高かった。高さ451.9メートルの88階建てであり、クアラルンプール市中心部のシンボルとして、当時のマレーシア首相であったマハティール元首相の先導によって建築された。名前の由来はマレーシアの国立石油会社ペトロナス。

マーライオン(Merlion)

由来 11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。

国会議事堂(Hungarian Parliament Building)

概要 1885年に建設が始まり、1896年には征服定住千年祭が開始され、1904年に完成。シュティドルは完成を見ることなく、1902年に亡くなっている。国会議事堂の建設にはおよそ1000人が従事し、4000万個のレンガ、50万の宝石と40kgの金が使われた。

岩のドーム(Dome of the Rock)

信仰~ユダヤ教~ ユダヤ教において「聖なる岩」は、アブラハムが息子のイサクを神のために捧げようとした台であるとされる。またダビデ王はこの岩の上に契約の箱を納め、ソロモン王はエルサレム神殿を建設した。また初期キリスト教でも聖地として扱われていた。支持者は少ないが、岩のドームを現在の場所から取り除いた上でその場にエルサレム神殿を再建しようとする運動すら存在している。

シャトー・フロンテナック(Chateau Frontenac)

概要 セントローレンス川沿いに立地しており、緑青の吹いた銅葺き屋根とレンガの壁に窓の白い縁飾りが特徴の、フレンチ・ロマネスク風の建築である。建て増しの結果、高層棟とそれを囲む5棟の低層棟で構成されており、合計で600の客室をもつ。1953年、アルフレッド・ヒッチコックが制作した映画『私は告白する』の舞台にもなった。

チチェン・イッツァ(Chichen Itza)

カスティーヨ マヤの最高神ククルカンを祀るピラミッド。基底55.3メートル四方、高さ24メートル。通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれる。

ハットルグリムス教会(Hakkgrimskirkja)

概要 ハットルグリムス教会にはドイツ・ボンのオルガン製作者ヨハンネス・クライスの手による大型パイプオルガンが設置されている。

コルコバードのキリスト像(Christ the Redeemer)

概要 1922年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設された。高さ39.6メートル、左右30メートルであり、635トンの重量がある。その中は、150人程が入れる礼拝堂になっている。

聖ワシリイ大聖堂(Saint Basil's Cathedral)

沿革・構造の意義 ツァーリ・イヴァン4世のカザン征服を記念して建てられた。当初、聖堂が記憶していたのは生神女庇護であり、聖堂名も生神女庇護大聖堂であった。カザン戦からイヴァン4世が帰還した年に木造で建てられ、2年後に石造での改築が始まり、5年後の1559年に完成している。建築にはバルマとも呼ばれるポスニク・ヤーコブレフが当たった。

文化科学宮殿(Palace of Culture and Science)

建造 文化科学宮殿の建設は1952年に開始され、1955年に完成した。スターリンによって、ソビエト連邦からのポーランド人民への贈り物としてワルシャワ市内に建設された。文化科学宮殿はソビエト当局によって設計され、ほぼ全工程に渡ってソビエト連邦から派遣された3500人の労働者によって建設された。なお、そのうち建設期間に事故などによる死者は16人である。

アトミウム(Atomium)

周辺 アトミウムは小便小僧に匹敵するブリュッセルのシンボルとして親しまれている。アトミウム周辺のエゼル公園にはサッカーや陸上競技が行われるボードゥアン国王競技場やミニチュアパーク「ミニヨーロッパ」がある。

スルタンアフメト・モスク(Blue Mosque)

概要 世界で唯一優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は数万枚のイズニク製の青い装飾タイルやステンドグラスで彩られ、白地に青の色調の美しさからブルーモスクとも呼ばれる。

風車(Windmill)

歴史 15世紀、オランダで干拓地の排水用に風車が多用され始めた。これらはのちに蒸気機関に、さらには電動ポンプにとってかわられ、現在は観光資源ないし一部は「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」として世界遺産に登録されているが、少数が今も現役で排水に使われている。

ベレンの塔(Belem Tower)

概要 正式名は「サン・ヴィセンテの塔」、建造は1515年から1521年にかけてのことで、指揮したのはフランシスコ・デ・アルダであった。ジェロニモス修道院と同じく、建築を命じたのはマヌエル1世である。ヴァスコ・ダ・ガマの業績をたたえる目的をこめた灯台だが、テージョ川河口を見張る要塞としての機能も備えていた。当時のリスボンでは、英国やオランダの海賊に対する備えが必要だったのである。

パルテノン神殿(Parthenon)

建設 現在のパルテノンに当たる聖域にアテーナー・パルテノスを祀った神殿を建てようという最初の尽力は、マラトンの戦いが終わった直後に始められた。アクロポリスの丘の南側に、強固な石灰岩の基礎が敷き並べられ、アテーナー・ポリアスの古風な神殿の建設が始まった。しかし、この古パルテノンと言及される建築物は紀元前480年にアケメネス朝が侵攻しアテナイの都市を破壊し尽くした時も未だ建設途上にあった。

シヨン城(Chillon Castle)

概要 ロート製薬の胃腸薬「シロン」は、「Chillon」の英語読みに由来している。当時の社長山田輝郎が本城郭を訪れた際、その美しさに感銘したことから名づけたものである。

ブランデンブルク門(Brandenburg Gate)

ブランデンブルク門の歴史~ベルリン関税障壁と門の建設~ ベルリンはかつて星型要塞に囲まれた城郭都市だったが、市街地の要塞外への拡大と要塞の軍事的価値の減少に伴い、1734年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世は要塞の廃止を命じた。その代わりに市街地全体を大きく取り囲むようにベルリン税関壁が設けられた。

柳京ホテル(Ryugyong Hotel)

沿革~建設再開~ 2008年5月、16年ぶりに建設が同年4月より再開されたことが報じられ、窓ガラスの取り付け工事が始まった。建設には北朝鮮で携帯電話事業の展開を計画中のエジプト企業オラスコム・テレコム社が関わっていたとされ、1億8000万ドルを投資したという情報もあった。2012年4月15日の金日成の生誕100周年までの完成を目指しているとされたが、この目標もついに達成されることはなかった。

万里の長城(Great Wall of China)

構造 長城の材質は、建造当初は版築によって突き固めた土壁であり、乾燥地においては日干しレンガも用いられたが、明の時代にレンガが大量生産され安価となると重要拠点は次々とレンガ壁へと改造された。特に防衛上重要だった北京周辺においてこの改造は重点的に行われ、八達嶺長城など現代において観光名所となっている長城のほとんどは煉瓦壁となっている。ただし煉瓦壁といっても煉瓦でできているのは表面部分のみで、壁面内部は土が詰め込まれていた。また、明代には石積みの長城も建設された。

コロッセオ(Colosseum)

構造 構造はローマン・コンクリートで出来ている。鉄骨を用いないコンクリートにもかかわらず幾多の地震の際も崩壊しなかったのは、全体が円筒形で力学的に安定していたためである。

ビッグ・ベン(Big Ben)

大時計~構造~ ビッグ・ベンの時計を設計したのは、枢密院議員でアマチュア時計学者のエドマンド・ベケット・デニスンと、王室天文官のジョージ・ビドル・エアリーである。機械部分は1854年には完成していたが、時計台の完成は1859年4月10日だったため、その間に改良を受けることになった。仕組みとしては通常の振り子時計だが、デニスンの考案した、画期的な二重三脚重力式脱進機を採用している点が違う。この脱進機によって振り子と時計構造をうまく分離させることが可能となり、それまでにない正確さが得られることになった。

マチュ・ピチュ(Machu Picchu)

神をまつる神殿としての役割 なぜこのような急峻な山の上に造ったかという質問に対して、ラファイエット単科大学のナイルズは、「パチャクチがこの場所を選んだのは……圧倒する景色としか答えようがありません」と言う。

サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)

概要 2010年11月7日にサグラダ・ファミリアを訪問した教皇ベネディクト16世がミサと聖別を行ったことにより、サグラダ・ファミリアはバシリカとなった。教皇によるミサには司教ら6500人が参列し、800人の聖歌隊が参加した。

モニュメント・バレー(Monument Valley)

概要~地形~ コロラド高原の一部に属しているこの地域は、深い渓谷や山間大地が点在している。独特の地形は、2億7千万年位前の地層が現われたものが風化・浸食によって形成されたといわれている。現在でも風化が進んでいるため、岩山の形は変わる可能性がある。

エッフェル塔(Eiffel Tower)

構造 エッフェル塔は鋼製ではなく、鋼よりも炭素含有量が少なく、強度の低い錬鉄でできている。エッフェル塔本体の錬鉄の重さは7,300トンで、これにエレベーターや店舗、アンテナを加えた総重量は約10,100トンとなっている。展望台は簡単な柵あるいは金網が設置されているだけの吹きさらしである。展望台は3つあり、高さは第1展望台が57.6m、第2展望台が115.7m、最も高い第3展望台が276.1mである。第2展望台までは階段でも昇ることが可能。水圧エレベーターなど、当時の基本構造は今でも現役で稼働している。塔の支点の下には、水平に保つためのジャッキがある。

シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)

概要 ポート・ジャクソン湾に突き出したベネロング・ポイントの突端に位置するオペラハウスの面積は1.8ヘクタールで、総面積は4.5ヘクタール。

人魚姫の像(The statue of The Little Mermaid)

製作の経緯 アンデルセンの原作では、腰から下は魚だったはずが、この人魚像は二本足の足首の辺りまで人間で、それ以下が魚のひれになっている。それは、肢体のモデルになったエリーネの脚があまりに美しく、鱗で覆うのがしのびなかったためとの説がある。

ハリウッドサイン(Hollywood Sign)

位置 サインは、荒れた急峻な斜面に設置されており、不法侵入を防止するための柵に囲まれている。2000年には市警察が、動くものに反応する監視カメラを備えた保安設備を設置した。標識で示された範囲内で動くものがあると、警察に警報が通報されるようになっている。

ヘルシンキ大聖堂(Helsinki Cathedral)

概要 ヘルシンキの中央の市街の風景の特色あるランドマークであるこの教会は1830年から1852年にかけてネオ・クラシック様式に改築された。カール・ルートヴィヒ・エンゲルによって独自にデザインされ、彼の後継者であるエルンスト・ロールマンによって継承された。

タージ・マハル(Taj Mahal)

構造~庭園~ 大楼門をくぐった先に広がる庭園には天上の4本の川をあらわす4本の水路が四方に流れ、この水路が交わるところには天上の泉を表す池が配置されている。これはペルシャ様式のチャール・バーグ式を踏襲している。

三大ピラミッド(Giza pyramid complex)

地理・交通 カイロ市中心部から西南西13kmの地点にある。周辺はギザ市に属する。ギザ市南部のギザ広場からクフ王ピラミッド北側まではアフラーム通りと呼ばれる広い直線道路が通じている。ギザ広場にはカイロ地下鉄が通じており、ピラミッドへ向かう場合はここからバスに乗るか、またカイロ市の都市化に伴いスフィンクスのすぐ東隣まで住宅街が広がるようになった。スフィンクスの正面にはケンタッキー・フライド・チキンとピザハットの支店があり、スフィンクスとピラミッドを眺めることができる。

東京タワー(Tokyo Tower)

概要 創設者は前田久吉で、日本の「塔博士」とも称される内藤多仲らが設計。高さは333メートルと広報されており、海抜では351メートル。塔脚の中心を基準とした塔脚の間隔は88.0メートル。総工費約30億円、1年半と延べ21万9,335人の人員を要して完成した。地上125メートルと223.55メートルに展望台を有するトラス構造の電波塔である。