スキップしてメイン コンテンツに移動

ヘルシンキ現代美術館(Kiasma)

沿革
1992年に建築設計競技が行われ、フィンランドなどスカンジナビアゆかりの建築家の勝利が期待されたが、翌年アメリカ人建築家スティーヴン・ホールの案『chiasma』が勝利し、設計者に選ばれた。この結果をめぐりフィンランド国内には議論もあったが、この建物にはスティーブン・ホールの代表作になっている。また、中央郵便局とカール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの騎馬像との間の敷地に建設されることは、来館に便利な立地である反面、「敷地が狭すぎる」「マンネルヘイム像の周囲の環境にそぐわない」などとの批判を建設前・建設中に浴びていた。美術館の完成・開館は1998年5月であった。

コメント

このブログの人気の投稿

エクレルール灯台(Les Eclaireurs Lighthouse)

概要 日本語文献では、『地球の歩き方』で「エクレルール灯台」として言及されているが、「レクレルール灯台」と表記するものもある。

ヴォト国立大聖堂(Basilica del Voto Nacional)

概要 大きく立派な大聖堂なのですが、変わっているのは、外壁にガラパゴス諸島やアマゾンの動物達の彫刻があることです。イグアナ、ピューマ、アルマジロなどなど。一見わかりにくいところにありますが、探してみると横の方にたくさんいます。

ディズニー・アニマル・キングダム(Disney's Animal Kingdom)

概要 1998年4月22日にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで4番目のディズニーパークとして開園。シンボルはパークの中央に位置する巨大な樹「ツリー・オブ・ライフ」。本物の野生動物の暮らすジャングルやサバンナなどのエリアと各種アトラクションが混在する非常にユニークなテーマパークである。