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6月, 2024の投稿を表示しています

セビーリャ美術館(Museum of Fine Arts of Seville)

概要 美術館の立っている土地は、13世紀のカスティーリャ王フェルナンド3世が、イスラム教徒のセビリア王国を滅ぼした後、メルセド騎士団に修道院を建てるために与えた土地で、修道院は1668年に完成した。フランス革命後、半島戦争中の1810年にフランス軍の侵攻によって、修道院は大きな被害を受けた。

サラゴサ闘牛場(Plaza de Toros de Zaragoza)

歴史 現存する闘牛場としてはスペインで2番目に古く、1764年に完成した。バルセロナのモヌメンタル闘牛場などと同様にネオムデハル様式が用いられている。

マグダレーナ宮殿(Palacio de la Magdalena)

建築 マグダレーナ宮殿は折衷主義建築であり、イギリスの建築様式、フランスの建築様式、カンタブリア地方の建築様式が組み合わせられている。2か所に玄関があり、ポルチコを持つ北側の入口は荷物用玄関、南側の入口は正面玄関である。正面玄関には八角形の塔が2つあり、両サイドに向かう階段がある。建物の壁面は石質のスレートで覆われている。内装で特徴的なのはルイス・ベネディート、ホアキン・ソローリャ、フェルナンド・アルバレス・ソトマジョールなどの画家の絵画が飾られた応接室である。

サン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)

建築 モデルニスモのこの豪華な病院は1902年から1930年にかけて建築された。設計はカタルーニャ音楽堂と同じく建築家リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーが手がけている。145,000平方メートルの敷地内には48の建築物が立ち並ぶ巨大な建物群である。起源は1401年よりバルセロナの市内にあった6つの病院で、これらを統合して設立させた。

王宮(Royal Palace of Madrid)

現在 広大な宮殿は、ディエゴ・ベラスケス、ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ、アントン・ラファエル・メングス、ガスパリーニ、フアン・デ・フランデス、カラヴァッジオ、フランシスコ・デ・ゴヤといった芸術家の作品で贅沢に飾られている。歴史的に重要性のある王家の収集品のいくつかは宮殿内にあり、13世紀以降の兵器類を収める王立武具博物館、世界で唯一の完全なストラディヴァリウスの弦楽四重奏、タペストリー、磁器類、家具などを含む。

ラームナガル城(Ramnagar Fort)

歴史 1750年、ヴァーラーナシーの領主バルワント・シングによって建設された。

ハイデラバード州議会議事堂(Andhra Pradesh Legislature)

概要 1913年に完成したこの壮大な建物が、昔はニザームの公会堂であった事はほとんど知られていない。マフブーブ・アリー・ハーンの40歳の誕生日を祝って、藩王国民が募った基金をもとに建築された。

チェンナイ国際空港(Chennai International Airport)

概要 2021年に新ターミナルが完工する予定である。あとサテライトビルの建設も予定されている。

ジャンタル・マンタル(Jantar Mantar, Jaipur)

概要 天文学者で占星術にも造詣の深かったムガル帝国のラージプート族カチワーハー家の当主、マハーラージャ・ジャイ・シング2世によって、1728年から1734年に建てられた。マハーラージャの居城「シティ・パレス」の一角に建てられたが、現在は単独した施設として公開されている。

インド準備銀行(Reserve Bank of India)

歴史 1926年、ヒルトン・ヤング委員会がインド準備銀行設立の勧告を提出。同委員会は、Imperial Bank of India を本格的な中央銀行へ格上げしないよう提言した。これに沿って翌年に政府案がインド議会に提出された。政府案の資本構成と組織構想は、議会に席を占めたインド民族資本の激しい反発に遭った。

ケンペゴウダ国際空港(Kempegowda International Airport)

概要 インドの格安航空会社IndiGoやスパイスジェットの拠点空港である。

ハウラー橋(Howrah Bridge)

概要 完成当時はインド最大級の鉄橋であり、コルカタのランドマークとなっていた。1958年のインド映画のタイトルにもなった。以前は路面電車も走っていたが、現在は道路橋として使われている。

アーグラー・カント駅(Agra Cantonment railway station)

概要 世界遺産に登録されているタージ・マハル廟、アーグラ城塞の最寄り駅である。

ジャーマー・マスジド(Jama Masjid, Delhi)

建築 モスクの中庭部分へは、かつて王族専用の入場口だった正面の東側、および東西の両側面にある門から入ることができる。各門には赤砂岩の大きな通り階段がそびえており、それぞれ北側39段、南側33段、東側35段である。これから階段部分はかつて屋台や大道芸人のスペースともなっていた。また、夕方になるとモスクの東側は鶏肉や小鳥などを商う市場に様変わりするようになっていた。1857年のインド大反乱以前にはモスクの南側付近にマドラサがあったが、反乱以後に取り壊されてしまった。

ランクセス・アレーナ(Lanxess Arena)

概要 2008年春に特殊化学品メーカーランクセスが命名権を取得した。2009年にはドイツ初上陸となったUFC 99が開催。

ドイツ国立図書館(German National Library)

歴史 ドイツにおける全国規模の納本図書館は、1912年にドイツ書籍商組合によりライプツィヒに創設されたドイチェ・ビュッヘライに始まる。ドイチェ・ビュッヘライは、設立以来ドイツ国内で印刷された全ての出版物を収集し、1940年代には蔵書180万冊を持つ国立図書館へと発展していくが、第二次世界大戦後にライプツィヒがソ連占領地域になったため、ドイツ民主共和国の国立図書館とされた。

新宮殿(New Palace, Stuttgart)

概要 新しい宮殿はフランス風に溢れています。宮殿はもともと王宮でしたが、現在は宮殿の中央部が州政府の大規模なイベントの会場となっています。2つの棟は財務省であり、ホワイトホールは最も美しい市のコンサートホールの1つです。シュトゥットガルトで。

デュッセルドルフ空港(Dusseldorf Airport)

概要 ノルトライン=ヴェストファーレン州で最も大きな空港で、デュッセルドルフ中心部の7km北に立地する。2019年度の利用者数は約2550万人で、フランクフルト空港、ミュンヘン空港についでドイツ国内第3位だった。欧州内外の50カ国180都市へ向けた便が就航する。格安航空会社のユーロウイングスがハブとしている。

アルテ・マイスター絵画館(Gemaldegalerie Alte Meister)

コレクション アルテ・マイスター絵画館が所属する絵画群は15世紀から18世紀のものがほとんどで、特に17世紀のルネサンス期、バロック期のイタリア絵画、オランダ絵画、フランドル絵画が主要なコレクションとなっている。また、これらの他にもドイツ、フランス、スペインの著名な画家たちの作品が所蔵されている。2008年には536,000人がこの美術館を訪れた。

ゲルマン国立博物館(Germanisches Nationalmuseum)

概要 美術館にはドイツの芸術作品の大規模なコレクションがあり、アルブレヒト・デューラー、マルティン・ベハイム、Adam Kraftなどの芸術家の作品もある。

コメルツ銀行タワー(Commerzbank Tower)

概要 設計はノーマン・フォスター。1994年に着工し1997年に完成した。アンテナを含む頂上部までの高さは300.25m、屋上部までは259m、56階建て。2022年まで欧州連合で最も高い建造物だったが、ポーランドのVarso竣工により現在は2位となっている。

ハンブルク州立歌劇場(Hamburg State Opera)

概要 ハンブルクの歌劇場の歴史は、1678年1月2日、オーパー・アム・ゲンゼマルクトがヨハン・タイレ作曲の聖書に題材をとったジングシュピールの上演で幕を開けたときまで遡る。これは、宮廷劇場ではなく、ハンザ同盟加入都市の中でも富裕だったハンブルクの芸術を愛する市民らが主体となって設立した初の公衆劇場であった。

バイエルン国立歌劇場(Bavarian State Opera)

沿革・概要 ドイツを代表する歌劇場の一つであり、モーツァルトの『イドメネオ』やワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『ラインの黄金』『ワルキューレ』など数々の作品を初演した伝統を持つ。ハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・シュトラウス、ブルーノ・ワルター、ハンス・クナッパーツブッシュ、ゲオルク・ショルティ、ヨーゼフ・カイルベルトなどが音楽監督を務めてきた。

ブレーメン空港(Bremen Airport)

空港アクセス 1998年よりトラムが乗り入れ、毎日10分間隔で運行している。ブレーメン中心部までの所要時間は約17分。

旧博物館(Altes Museum)

建設計画 19世紀初頭のドイツではブルジョワジーが台頭し、自己主張をもち、自分たちが置かれている社会環境を意識し始めた人々が、芸術について新しい考えを持つようになった。芸術が大衆に広く公開され、一般市民でも芸術を通じて包括的な人格形成が可能になるべきであるとするこの思想は徐々に社会に浸透し始めていった。プロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世はこの風潮に大いに賛同し、カルル・フリードリッヒ・シンケルに王室美術コレクションを大衆に公開するための王立博物館の設計を命じた。

キングスホルム・スタジアム(Kingsholm Stadium)

概要 1891年に完成し、1930年のホーム・ネイションズチャンピオンシップのウェールズ戦が当地で開催。1991年と2015年のラグビーW杯の会場として使用された。

ソールズベリー大聖堂(Salisbury Cathedral)

歴史 大聖堂は1220年に建造を開始し、1258年に大聖堂の身廊や翼廊、聖歌隊席などの主要部分が完成した。チャプター・ハウスと回廊は1263年に完成し、1265年に大聖堂の西ファサードが、1330年に尖塔が完成した。高さ123メートルの尖塔はイギリスの聖堂で最も高い。

ノッティンガム大学(University of Nottingham)

歴史 1798年に設立された成人教育学校が前身。1881年、オールバニ公レオポルドによってユニバーシティ・カレッジとして設立され、1948年にロンドン大学から独立し正式に国立大学として認定された。

聖マリア大聖堂(St Mary's Cathedral, Glasgow)

概要 この教会は1908年、大聖堂の地位に引き上げられた。大聖堂の高さは63メートルである。指定建造物A類の建物として保護されている。

ロイヤル・ホテル(Royal Hotel, Cardiff)

歴史と描写 1860年代の新しい建物は4階建てで、さらに屋根裏があり、イタリア風建築であった。1890年には、建物の角の一部でさらに1階分と屋根裏が増築された。これによって客室数は70室から120室へと増加し、近代的なエレベーターや、使用人部屋が7階に設けられた。2階の宴会場には最大400人が着席できた。

ブリストル市立博物館・美術館(Bristol Museum & Art Gallery)

概要 博物館は、ブリストルでタバコ貿易を営んでいたウィリアム・ウィリス男爵によって建てられ、市に贈られた。